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寝返りやうつぶせをすると呼吸とかが心配です

2024.02.14

生後5~6ヶ月を過ぎる頃になると、あお向けで過ごしていた赤ちゃんが、初めて意識的な全身運動を始めるようになります。
上を向いていた赤ちゃんが、うつ伏せの状態になるのが「寝返り」です。寝返りをすると、今まで見えていた視界がぐんと広くなり、少しずつ興味も広がってきます。
しかし、はじめのうちはうつ伏せが上手ではないので、長い間顔を上げておくことができません。首が下がって顔が寝具に埋まってしまい、呼吸などの心配がありますね。一生懸命に寝返りをしているのに、神経質になり、その都度、あおむけ寝の姿勢に戻す必要はないとされています。
赤ちゃんが少し自分で動けるようになってきたら、寝具やマットなどは、程よい固さのものなどに変えることがおすすめです。また、周囲にクッションなどの柔らかいモノを置かないように気をつけましょう。

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